元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

「穴があったら入りたい経験」を引きずらない方法

 今日は3日間「ほったらかし農法」を実施したつけが回り、大忙しでした。 思いのほか「つるありインゲン」が大きくなったので、大急ぎで支柱建てを行いました。また、「サニーレタス」の苗も大きくなったので、定植しました。「アスパラ」は、大きくなりすぎて固くなってしまいました。残念。

 昨年までは、「ほったらかし農法」がほとんどでしたが、手をかければかけるほど野菜は美味しく育つことを実感しています。なるほどですよねぇー。(笑)

ツルありインゲンの支柱建て

 ところで、失敗は誰にもあることですが、中でも「穴があったら入りたい経験」は、時々思い出しては、「はぁー(´;ω;`)ウッ…」となってしまいます。小林正観さんが、その著書『宇宙を解説 百言葉 悩みが100%消える「ものの見方」』(イースト・プレス)の中で、「プラスの投げかけで、失敗を消すことが出来る」と言っています。これは助かります。抜粋して引用します。

人間は完全ではありませんから、間違いを犯すことも当然あるでしょう。

人に迷惑をかけたり、誰かを傷つけてしまったりします。

そのようなときに、「あの判断は間違いだった。 別の判断をしていたらよかったのに」と悔やむ人がいますが、決してそのような必要はありません。 

誰でもそのときに最善だと思える選択をしています。

自分が生まれる前に書いたシナリオのとおりに選択しているのであり、どんな場面でも「その人にはその選択をするしかなかった」ということです。 

ですから、過去のことを振り返ったり反省したりしてもいいのですが、本質論がわかると、自分を追いつめるほどの自己嫌悪や罪悪感を持つことはあまり意味がないといえます。

誰かを傷つけた場合、心が痛むのは仕方ありませんが、それをいつまでも引きずるのはやめましょう。 

今、この瞬間から積極的に「プラスの投げかけ」をして、より人に喜ばれる存在になることを実践していけばよいのではないでしょうか。 

そうすれば、結果的に差し引きプラスの投げかけができるようになります。

そのことを、宇宙はきっと喜んでくれるでしょう。