元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

ポジティブな単語で締めくくることが大切

 孫たちも帰ったので、明日から無人販売を再スタートさせます。今日はその準備と車4台のタイヤ交換も重なり、朝からバタバタと大忙しでした。(笑)

 今回は、村民4号が持ってきた「油菜」を出荷します。初めて作付けしたわりには、上手に育てることが出来ました。炒め物にすると美味しい野菜です。

油菜POP

 ところで、今日は大忙しでしたが、「疲れた~」とは言わないようにしています。「充実した一日だった~」と「終わりよければすべて良し」になるようにしています。心理学者の内藤誼人さんが、その著書『自信をつける習慣 よけいな迷いが消えていく58のヒント』(明日香出版社)の中で、「ポジティブな単語で締めくくることが大切」だと提唱しています。抜粋して引用します。

・・テキサス大学のステファニー・ルードは、現在うつ病の31名、かつてうつ病だった26名、人生で一度もうつ病になったことのない67名に、20分間、簡単なエッセイを書いてもらい、各自のエッセイで使っている単語を分析 してみました。

 その結果、現在うつ病の人は、ひんぱんにネガティブな単語を使っていることがわかりました。 「疲れた」「死にたい」「将来が不安」 「うんざり」「陰気」「どんより」といったネガティブな単語をしょっちゅう使っていると、本当に気分もそんなふうになってしまいますので気をつけなければなりません。 

 

 ではどうしたらいいのでしょうか。自信をつけたいのなら、もっと明るい言葉を使いましょう。 

「キラキラ」「夢いっぱい」「希望」「明るい」「晴れやか」 「ウキウキ」 ......。 

ふだんからこういう言葉を使って会話をするようにするといいですよ。 

SNSでつぶやくときにも、できるだけ明るい単語を使うといいですね。 

そうすると、私たちの心も、ポジティブな方向に変わってくれますから。 

かりに仕事で疲れたとしても、「この疲れが心地よい」というように、必ずポジティブな単語で締めくくることが大切です。

仕事がうまくいかなくとも、「いやあ、いい勉強をさせてもらった!」と、ウソでもいいので明るく公言するようにしたほうが、自信もついてくるはずです。