元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

うわさ好きな人って単にコンプレックスの塊

 今日の無人販売の商品は、予定どおり「フキノトウ」でした。その他「雪菜の菜花」と「小松菜の菜花」。そして「大根」。まさに「春を食する」です。まいう~!!

春を食する

 ところで、春爛漫は嬉しいのですが、やはり季節の変わり目は「心が疲れている」方もたくさんいます。キム・ダスルさんがその著書『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』(ダイヤモンド社)の中で、「心が疲れているときほど、次の3つのことは徹底的に無視しよう。」と提唱しています。なるほどです。抜粋して引用します。

1.他人のうわさや悪口

 自分の生き方に不満がある人ほど他人のうわさ話をしたがる。本当に充実している人は自己研鑽に忙しく、他人のどうでもいいことに関心がないもの。うわさ好きな人って単にコンプレックスの塊で、他人の悪口を言って優越感に浸っているだけ。だからそんなやつらに何か言われても気にすることはない。そんな連中のことで悩むために、時間という貴重なリソースを割くなんてもったいない。

2.他人からの嫉妬

 もし誰かに嫉妬されているようなら、あなたが今とても成功している証拠だ。嫉妬の感情は自分より低レベルだと思う人間に対しては生まれないものだからだ。安物のバッグはうわさにも上らなければコピー商品が出回ることもないけれど、ブランド品はそうじゃない。つまり、そういうこと。

3.自分の弱さを否定すること

 世の中には、強靭なメンタルの持ち主という人種が存在しているように思うけど、実際はそうじゃない。彼らは絶えずメンタルを整えているだけなのだ。メンタルは誰だって揺れ動くもの。強く見える人は、その揺らぎを表に出さず、心の中で静かに整え直しているだけだ。

メンタルが揺らいでも、崩れないで。揺らいだって、そのたびに立て直せばいい。気分は何度でも整えることができる。