元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

ただやることが面白い、楽しいからやるのである。

 桜の開花が始まりました。なので今日は、急遽「そうだ!! 花見に行こう!!」ということで、「桜がきれいで」「あまり遠くなくて」「混まないところ」という三拍子揃った、名取市の「雷神山古墳公園」に行ってきました。

 帰りに、名取市役所前広場で開催されている「市民祭り」にも顔を出し、「セリ鍋と焼き鳥と生ビール」をいただきました。最高でーす!!(笑)

雷神山古墳。東北で一番大きい「前方後円墳」だそうです。

こんな感じの古墳です。

高台から「仙台空港」が見えます。

お目当ての「桜」も綺麗でした。

名取市民祭り「セリ鍋と焼き鳥と生ビール」まいう~

 ところで、「遊び」について、藤原東演住職がその著書『禅、「あたま」の整理』(知的生きかた文庫)の中で、「遊戯三昧(ゆげざんまい)」ということを説明しています。抜粋して引用します。

「遊戯三昧(ゆげざんまい)」という禅語は、「無門関」の第一則に出てくる。

我を忘れて、無心に遊んでみないか。

仕事も、趣味も、生活でなすことも、さらには人生の運不運もすべて遊び心で生きることがすばらしい。

仕事は成果をあげなくてはならない。

「何かのため」という意味づけが不可欠だ。

ところが、遊びは何かのためにという目的がない。

その成功とか失敗なんか関係がない。

成果など計算したら、それは遊びではない。

人の評価も気にする必要がない。

ただやることが面白い、楽しいからやるのである。