元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

類は友を呼ぶ

 今日は、ニューファーマーズカレッジ・ネットワークの総会に参加してきました。今後、活動内容や講座等の情報は、Instagramで公開していくとのこと。会員は、私より年齢が上の人たちが多いのですが、デジタルデバイドなんて何のその、積極果敢に新たなことに取り組んでいます。(笑) 

 総会開催後、㈱庄司種苗店社長の庄司寿和さんから、野菜の新品種等の説明をいただきました。時代というか、生活環境等の変化により、好まれる野菜も変わってきていると教えていただきました。

 例えば、茄子🍆は、こまでは「漬物用」が好まれていましたが、この頃「漬物を漬ける」という習慣が薄れ、油で炒めたり、焼いたりして食べることが好まれ、実のしっかりした「白ナス」等が売れ筋だそうです。なるほど、今年は「白ナス」の栽培にチャレンジすることにしました。(笑)

 ランチは近くの「梵天食堂」で、「海鮮丼」をいただきました。ライス大盛り無料ですが、普通盛りでも十分です。(笑)

名取市梵天食堂

ボタンエビの美味しいこと・・

 ところで、年を重ねれば、あらゆることが面倒になり、出不精になったり、行動が鈍くなったりしますが、この会の人たちは、いつも身体を動かし、頭をフル回転させて人生を楽しんでいるようです。そんな人の集まりですから、後ろ向きの発言はありません。居心地のいい空間、時間でした。  

 小林正観さんの「類は友を呼ぶ」を引用します。

 小林正観著:『宇宙を解説 百言葉 悩みが100%消える「ものの見方」イースト・プレス

「類は友を呼ぶ」という言葉があります。 

「こんなに不幸なことがあった」「世の中が暗い」「毎日がつまらない」というようなこと を訴えかけている人は、そういう仲間同士で集まり、同じ話題で盛り上がります。 

一方、そういう考え方をしない人は、暗い話や楽しくない話は聞きたくありませんから、そちらには寄っていかなくなります。 

 

その結果、「不幸だ」 「つまらない」と言っている人たちは、そういう人ばかりが集まって暗い話をし、「人生は自分の取り方次第だ。自分が楽しいと思えば楽しいし、幸せだと思えば幸せだ」と思っている人たちは、そういう人だけで集まって話をしていくので、いつも明るく楽しい集まりになります。 

自分が投げかけた「幸せ」や「不幸」の種が自分に返ってきているのです。 

 

自分からは言わないけれども、人が話す悪口や噂話につき合ってしまう場合があります。 

しかし、これも自分が引き寄せていることかもしれません。

そのようなときは、おもしろい話題や情報が豊富にあれば、相手に反論することもなく、さらりと話題を切り替えることができます。 

自分が変わることで、その場は豊かで楽しい集まりに変わっていくことでしょう。