元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

子孫が笑顔で暮らしているか

 今日は播種した「こかぶ」の周りの草取りをしました。が、よく見ると、「こかぶ」の葉が虫に食べられています。今年は例年にも増して「害虫」が猛威を振るっています。

 そういえば、虫ではなく、小鳥たちともガチンコ勝負中です。(笑)  ちょうどいま、「イチジク」の最盛期で、どちらが先に収穫するか競争しています。食べられないようにネットを被せているのですが、そんな対策は何のその、ネットを突き破って食べてきます。驚愕です。(笑)

小鳥対策のため、ネットを被せたイチジク

 ところで、今日は彼岸の入りだったので、お墓参りに行きました。そもそも親孝行な息子ではなかったのですが、あの世にいるご先祖様方は、なぜか喜んでくれていると思っています。(笑)

 なぜなら、自分が親になって思ったのですが、父の日等にプレゼントをもらうことは確かにうれしいことですが、一番うれしいのは、子供たちや孫が幸せに暮らしていることです。

 つまり、親先祖の一番の関心事、心配事は、「子孫が笑顔で暮らしているか」なのです。だとしたら、お陰様で、家族全員が笑顔で過ごしていますので、あの世で心配はしていないと思います。これが一番の親孝行、先祖孝行となっているようです。(笑)