元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる

 今日は、「カボチャ」と「ズッキーニ」を定植しました。種から育てていますが、「ズッキーニ」は昨年も成功しています。「カボチャ」は、いつのまにか大きくなっていて、蔦が絡まり合ってしまい、最後には「ほったらかし農法」になっていました。(笑) 今年は、真面目にやろうと思います。

無人販売も、お陰様で絶好調!!

 ところで、つんくさんがその著書『凡人が天才に勝つ方法: 自分の中の「眠れる才能」を見つけ、劇的に伸ばす45の黄金ルール』(東洋経済新報社)の中で、凡人は、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」を実践しなさいと提唱しています。毎年同じ野菜を育てていると「コツ」がつかめてきます。それが他の野菜へ応用できるようにもなります。なんとなく、私も分かってきました。(笑)

天才じゃない人間が成功に近づくコツは、いたってシンプル。 

とにかく数をこなすことです。 

確率が1%なら、10本打ったのではヒットは望めません。 

でも、1000本打てば、10本は当たる計算になります(でも、多くの人は10本、20本であきらめてしまうのです)。 

なぜ数をこなすのが大切か。 

それは「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」からです。 

そして、これが大切。 

「その下手な鉄砲も、そのうち(数をこなしているうちに)うまくなる」という点です。 

確率がたった1%でも、ヒットが出れば「なぜ今回は打てたのか」が、経験値として残ります。 

自分なりに経験値を分析して、少しずつ行動を変えていけば、どんどん打率は上がっていきます。

1%が2%に、2%が5%に・・・と、試行回数が増えるほど、平均レベル が高くなるわけです。 

ヒットを打つコツもつかんで、自信もついていきます。

インプットもアウトプットも、とにかく量(数)です。

これは音楽に限りません。

たとえばSNSで自分のコメントや動画をバズらせたかったら、とにかく何度も試してみるのが重要だと思います。