元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

新しいことにチャレンジするのは、楽しい。

 昨日は、出勤日でした。山形県に足を延ばしたので、ランチは当然「冷ったいラーメン」。まいう~(笑)

 毎日暑さが続きますが、昨日の朝は太白山が朝靄(雲海?)に包まれていました。寒暖の差が少しづつ出てきたのかもしれませんね。

山形名物 冷ったいラーメン

太白山の朝霧

 ところで、退職したおじさんにはもう関係ありませんが、若い人たちがキャリア形成で悩んでいるのをよく聞きます。どんな仕事をしたいのかを考えることですが、要は「どんな人生をおくりたいのか」なのだと思います。

 Books&Appsの安達裕哉さんが、「成果を問われる仕事をキャリアにしなさい」と言っています。なるほどです。抜粋して引用します。「成果を問われること」がなくなったら、キャリアは頭打ち。 | Books&Apps (tinect.jp)

 

・・世の中の仕事は、2種類に分けられる。

成果を問われる仕事と、作業をこなせばよい仕事だ。

一般的に、前者は難易度が高い。

非定形業務が中心で予想ができず、成果が出なければ、頑張りや努力と関係なく、契約解除されたり、クビになったりする。

運の要素も大きいが、その代わり、成果が出れば良い報酬がもらえる。

後者は、難易度は低い。

時間さえかければ作業は必ず終わる。予想でき、あまり頭を使わず、運の要素も少ない。

だが、原則として報酬は低い。

かつて先輩にはこう言われた。

コンサルタントの報酬が良いのは、原則は「成果」で仕事をしているからだよ。しかしコンサルタントの仕事も、中には「作業」をすれば金がもらえる仕事もたくさんある。」

「そうなんですね。」

「でもそんな時、どっちを優先して選択するかでその後のキャリアが決まる。大きく稼ぎたいなら「成果を問われること」を選択しなさい。それがなくなったら、キャリアは頭打ちだよ。」

 成果を問われる仕事というのは、常にチャレンジし続ける仕事なのだと思います。なので、常に新しい知識を吸収し、自分が大きく成長できる可能性があります。なにより、新しいことにチャレンジするのは、楽しいですよね。(笑)