元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

神様は困ったときに祈っても、言うこと聞いてくれない

 今日は、「さくらんぼボランティア」に行ってきました。6時過ぎに自宅を出発。48号線を一路西へ。さすがに交通量が少なく、7時過ぎには寒河江市に到着しました。

 ボランティアの仕事は、箱の組み立てと、もぎ取り。気温は、日中30度近くにも上がり、首の後ろがチリチリしました。(笑)

たわわに実ったさくらんぼ(佐藤錦)

箱の組み立て作業

もぎ取り作業。高いところは、三脚を使います。

大漁(?)です。

 終了後は、慈恩寺近くの蕎麦屋さん「臥竜亭」で定番「冷たい肉蕎麦」をいただきました。当然、「ゲソ天」つきです。まいう~。(笑)

冷たい肉蕎麦 大盛いただきました。

山形では、蕎麦のお供と言えばゲソ天です。(笑) まいう~

 ところで、5月31日のブログで、「日本の神様は、楽しいことが大好き」という記事を載せましが、小林正観さんがもう少し詳しくその著書「無敵の生き方 みんなが味方になる」で説明しています。神様は困ったときに祈っても、言うこと聞いてくれないらしいです。(笑)

 この物語(天岩戸神話)では、天照大神は、「泣いてもわめいてもお願いしても、聞いてくれない」ということを教えています。単なる神話だと思う方もいると思いますが、私にはそうとは思えないのです。物語をとおし「神様を動かすには、お願いごとをしても駄目なんだ」ということを、私たちに教えて下さっているように思えました。

 「自分の人生が思いどおりにいかず、辛いので何とかして下さい」と言っても、神様は聞いてくれません。「面白がること」「楽しむこと」「幸せに過ごすこと」こそが、神様を動かすために有効な手段らしいのです。