元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

「やる価値のないこと」が多すぎる

 今日は命により、山形県西川町に行きました。13時アポだったので、ランチは「冷たい肉蕎麦」で評判の「吉亭」。期待に違わぬ評判どおりの味でした。まいう~。

 

 ところで、朝5時から、今日は農家、今日は会社員、今日はボランティア、明日は飲み会等と忙しく動いている自分に満足していますが、よくよく考えてみると、忙しいことに満足しているのであって、やっていることに満足している訳ではないことに気づきました。(笑)

 ティネクト株式会社の創業者の安達裕哉さんが、時間は「使い方」ではなく、「何に使わないか」にこそ、本質がある。と言っています。どういうことでしょうか。

結局のところ、世の中には「やる価値のないこと」が多すぎるがゆえに、時間は「使い方」ではなく「何に使わないか」にこそ、本質がある

だから、私が思うタイムマネジメントは、タスクをこなすことを主眼に置かない。

やるべきことを「減らす」ことに主眼を置かないと、何も解決しない。

「カネさえあれば、時間は買える」というが、それはウソだ。

人生はいくら積んでも増やせない。

大富豪であっても、1日は24時間以上には決してならないし、冒頭の本で紹介されていたように、人生はたったの4000週間しかない。

結局、勇気をもって「やらないこと」を決めること以外に、人生を充実させる方法はないと、改めて思った。

 なるほどですよね。「やる価値のないこと」で忙しく働いてることに満足していました。(笑)

 

吉亭 冷たい肉蕎麦

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