元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

自ら運をどぶに捨てている

 今日は愚図ついた天気が続いたので、農作業は「水やり」だけで終了しました。・・ので、6月1日からスタートする「野菜の無人販売」を若林郵便局に正式に申し込みに行き、快く受理していただきました。(感謝) 

 これからPOPを作ったり、商品ラベルを作ったり・・・いよいよ元気村野菜の市場デビューです。(笑)

若林郵便局

若林郵便局 正面入り口

 ところで、今朝、「燃えるゴミ」を出そうと、集積所に持っていったら、案の定ルール違反のゴミの出し方をしている人がいました。指定日じゃないゴミを出したり、カラス対策のネットをかけなかったり、1週間分まとめてすべてのゴミを出したり、もうやりたい放題です。たぶん同一人物だろうと思われます。

 一方で、カラスに散らかされたゴミを丁寧に片づけしている人もいます。こちらも決まった方で、「ありがとうございます」「ルール違反する人がいて大変ですよね」と声をかけると、「いえいえ、ゴミを出すのが私が一番遅いので、片づけさせてもらってるんです」と答えます。なんと謙虚な人でしょう。

 ルール違反する人の心理をネットで検索すると、「パレなければいい」「文句言われても負けない」「自分さえよければいいという合理的な人」等とあります。

 なるほどなと思いますが、ルール違反している人も、世界の大谷翔平選手が球場のゴミを率先して拾っている姿を見たことがあると思います、その姿の解説は、「ゴミを捨てる人は、運を捨てる人。ゴミを拾う人は、その運を拾う人。」です。(笑)

 やはり、「今だけ金だけ自分だけ」の人は、自ら運をどぶに捨てていることに気づいていないのだと思います。(笑)