今日から、東京に住む「孫」が７号台風の前に、仙台に上陸しました。早速、ビニールプールを出し、TV ゲームをせがまれ、お昼は「町中華」と、大忙しです。（笑）
ところで、全国各地で花火大会が開催されています。名取市の花火大会も今夜ということで、孫と一緒に見に行く予定です。そこで、毎回問題となるは大量のゴミだそうです。やはり、どうしてもルールをも守らない、守れない人がいるようで、開催自治体の悩みの種となっているようです。
今朝、菩提寺のお墓参りをした際にも、ゴミが散乱していました。仕方ないので、拾って自宅に持ち帰りました。捨てた人の徳を拾った?（笑）
いわゆる割れ窓理論と言われるものです。割れ窓理論とは、道端にゴミが捨てられているのを見ると、普段はそのようなことをしない人たちも「まあいいか」と思ってそこに自分のゴミを捨てていくような現象です。だとすると、最初に捨てた人は、「大変勇気のある人だな」と変な感心をてしまいます。（笑）
一方で、「渋谷のハロウィン効果」というのが注目されています。渋谷ではハロウィンの夜に大騒ぎをする若者の中から、翌朝に率先してゴミを片付けるボランティアを行う若者が出てきているようです。楽しむのも自分たちであり、その後の街をきれいにするのも自分たちがやるんだという精神です。スポーツの世界大会でも、日本のサポーターたちが称賛されているのを聞いたことがあると思います。
なので、ゴミの片づけは、やれないわけではないのですね。みなが捨ててるから自分もいいか・・とう軽い気持ちなのでしょうね。「人は人。自分は自分。」という自律精神が大切ですよね。（笑）
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
