今日は「多羅葉の会」のお花見でした。仙台市野草園での「絵手紙作成ワークショップ」に参加したあと、長町で大宴会でした。(笑)
野草園は、前期高齢者になると無料になるのだそうです。初めて前期高齢者の恩恵を受けました。(笑)
ところで、「でも、だって」と否定的な言葉を使って、できない理由を探す人がいます。やった方がいいと自分でも思っているのでしょうが、なかなか前に進むことが出来ずに、何回も同じことを繰り返してしまいます。
斎藤一人さんがその著書『斎藤一人 令和の成功 もっと望めばもっと幸せがやってくる』(学研)の中で、否定的な言葉を吐くことは、「赤信号」なのに無視して進むことだよと言っています。なるほどと納得します。抜粋して引用します。
どうしても足りない部分ばかりに意識が向いてしまい、今自分が持っているものに感謝できない人っているんです。
ちょっとキツい言い方になって申し訳ないけれど、どうしても自分の現状に感謝できないって、ある意味、無知なんだよね。
ものを知らないの。
楽しいことを考えて、それを「もっと」 と思えば人生は絶対によくなる。
成功できるんです。
そういう知識がないから、現状に感謝できないんだと思うよ。
あるいは、そういう情報に触れても、ちゃんと理解していなかったり。
信号が赤だったら止まる。
これは世の中の常識だよね。
それを、止まるための勇気が欲しいとか、どうしたら止まれるでしょうかって。
止まるしかないんだよ(笑)。
赤信号なんだから、止まらないと危ないの(笑)。
信号無視は、誰が何と言おうと危険なんです。
自分の現状に満足しないって、信号無視と同じことなの。
俺にとっては、今ある幸せに感謝するのって、赤信号で止まるのと同じくらい当たり前のことなんです。
信号無視をすれば、ケガをしたり、運が悪ければ死んだりすることもあります。
それがわかっていて、なぜ自ら間違った道へ進むんですかって話なんだ。
自分の現状に感謝できないとか、不満を感じるって、俺なんかおっかなくてしょうがないよ。
1日の中で、「現状に感謝する気持ち」と「不満や不安」が何度も行ったり来たりしてしまう人の場合はね、慣れの問題だと思います。
普段は人生を楽しめていても、心のどこかに「簡単に考えちゃいけない」「楽しく考えちゃいけない」という思いが残っていると、急に目の前のことを楽しめなくなったりする。
だから、不満や焦りが押し寄せてきて、将来に不安を感じるんです。
でもね、大丈夫だよ。
「今の自分でいいんだ」「この幸せに感謝しよう」っていう気持ちを意識し続けていれば、不安を感じる時間もだんだん短くなっていくから。
慣れちゃえば、誰でも絶対に、今の環境に感謝できるようになります。
そして最終的には、一人さんみたいに「24時間、いつでも楽しいよ!」って(笑)。
そうなれるまで、諦めずに自分を変えようとすることだよ。
一生かかってもいいから、「赤信号で止まれる」自分にするんだ。