今日は、2月25日に開催する、リーダー研修の打ち合わせを実施しました。あれこれ打ち合わせした後は、みんなでランチ。私は昨日味噌ラーメンを食べたので、蕎麦がいいなと思いましたが、みんなは「ラーメンがいい!!」ということで、多勢に無勢で私の意見は却下され、名取市閖上の「海日和」さんへ。(笑)
山形県新庄市名物の「とりもつラーメン」がお薦めです。が、私はあっさり「醤油ラーメン」をいただきました。
ところで、みんなとの雑談の中で、夫婦喧嘩について話題になりました。当然ながら、みんな盛大に喧嘩をしています。(笑)
岡本一志著:「ほとけさまと心がほっこり温まるお話」(三笠書房)から引用
釈尊は、夫婦には4つの組み合わせがあると説いています。
①屍(しかばね)のような男と、屍のような女。
②屍のような男と、天女(てんにょ)のような女。
③天子(てんし)のような男と、屍のような女。
④天子のような男と、天女のような女。
①は、夫も妻もお互いに思いやりがなく、自分勝手で口を開けば不平不満しか言わない夫婦。
②は、自分勝手でわがまま放題の夫に対して、妻は慈悲深く慈しみの心を持ち、嘘をつかず誠実な心で日々を励んでいる夫婦。
③は、その逆。
④は、ともに慈しみの心を持ち、嘘をつかず誠実に生きる者同士の夫婦。
そして、釈尊はこう説かれました。
謙虚でお互いを思いやれる人たちにとっては、それぞれが自分の方が未熟で、相手が優れているように見えるものです。
しかし、その逆で、自分の方が優れていて、相手の方が未熟だ見る夫婦もいるでしょう。こんな気持ちだと喧嘩にしかなりません。自分が善人だと思っていると、自分自身の間違いや未熟さを認めることが出来ません。
一方で、お互いが未熟だと自覚できると喧嘩にはなりません。喧嘩になるのは、お互いが自分は善人だと思っているからです。
・・・そのとおりです。いつも私は善人です。(笑)