元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

サディストとマゾヒスト

 日光唐辛子の初出荷日が決まりました。9月1日に、約90kgを出荷します。出荷先は、山形県寒河江市。軽トラで、トコトコ走っていきます。暑くなければ、天童最上川温泉 ゆぴあ (yupia.com)に入って、まったりですが、今回は、「蕎麦」だけで我慢です。(笑)

 炎天下の中、今日も頑張りましたが、妻が熱中症になることを気にしています。そこで一句?

  酷暑にも 負けない農夫に 妻が言う それは単なる 限界オタク

出荷を待つ塩漬けされた日光唐辛子

 ところで、切れる老人ということで、高齢者のクレーマーが多いと言われます。クレーマーって、いわば「サド」かもしれませんね。若い人をいじめて何が楽しんでしょうね。(笑) 反対に私は、限界オタクなので、マゾかもしれません。サドマゾのことについて、「クリーンテラスな日記」の豊城聡子が、なるほどの説明をしています。引用します。

グリーンテラスな日記 (jugem.jp)

攻撃性を他者に向ける人をサデイストといい

 

自分に向ける人をマゾヒストといいます

 

人間には「攻撃性=排除」というものが

 

備わって生まれてきます

 

なぜかというと

 

危険なものから自分の身を守るためにです

 

ゆえに

 

攻撃エネルギーを持っていない人はいません

 

 

他者に向けるか

 

自分に向けるかの違いだけなのです

 

 

他者に向けられない人は

 

自分に向けるしかありません

 

こういう人は

 

いつも自分を責めます

 

そして、自分に苦痛を与え続けて生きます

 

人生は苦しきことのみ多かりき

 

というのが信条だったり

 

又は人生は修行だと捉えていたり

 

病気をし続ける一生だったり

 

とその人なりのやり方があります

 

 

一方、他者に向ける人は

 

クレーマーになったり

 

職場でパワハラして部下や同僚を辞めさせたり

 

妻にⅮⅤしたり

 

器物損壊したり

 

煽り運転したりとか

 

そこまではしなくても

 

いつも暴言を吐いて

 

周りを不快にさせます

 

 

向け方は常に同じ方向です

 

性格と同じように

 

固定されてしまいます

 

 

攻撃性は誰にも備わっているものですので

 

なくなることはありません

 

しかし

 

いずれにしても

 

過剰な攻撃性は

 

どちらの方向に向けても

 

問題ですよね

 

 

ではどうしたら

 

サドやマゾを止められるのでしょうか?

 

 

 

まずは

 

自分がサド(マゾ)だと

 

しっかりと自覚することです

 

そのうえで

 

それをやめたいかどうかです

 

やめたい人は

 

親和性を学ぶ必要があります

 

 

なぜ親和性を学ぶかというと

 

自分と他者、つまり人間への信頼を

 

学んでこなかったのです

 

ゆえに不信の固まりで生きてきたので

 

自分を取り巻く世界は危険極まりない!

 

そう思っているから

 

攻撃を止められないのです

 

 

親和性は

 

セラピーを通して

 

学ぶことができます(^_^)/~