元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

自分はどんな生き方をしたいのか

 ♬アチチ~アチッ~ 燃えてるんだろうか・・ということで、ハウス内は40度を超えました。給水タンクの水も沸騰して、このまま水をかけると大変なことに・・(笑)

給水タンクでお湯が飲めます(笑)

オクラが実り始めました

 ところで、昨日のリーダーの心得の続きになりますが、このブログで度々話題にする「わからない方が面白い」という心理を脳科学者の中野信子さんが、その著書の『賢くしなやかに生きる脳の使い方100 』で次のように説明しています。

 新奇探索性とは、「新しいものごとに飛びついたり、 それを知ることによろこびを感じたりする性質」のことです。そして、これは生まれつき強い人と弱い人が決まっているのです。 

 わかりやすく日常生活に即していえば、新商品が出たり新店が オープンしたりすると、つい買ったり行ったりしてみたくなる人は新奇探索性が強いといえます。 

 かたやこの性質が弱い人は、買うものがいつも同じだったり、同じ店に行ったりすることが多い人です。 

 もちろん、新奇探索性が弱いのはダメなことではありませんが、新奇探索性が弱いタイプの人は、自分の意思よりも社会の常識やルールに従いやすい面があるといえます。そして、これらを必要以上に真面目に守ってしまうと、「自分らしい生き方」がしづらくなるのです。 

 常識やルールばかりを重視したり、いつも親や上司に従ってしまったりする人は、もしかしたら「自分を大切にしていない」場合があるかもしれません。 

 だそうです。が、上司への忖度が上手な人ほど偉くなっているのも現実です。(笑) いい悪いではなく、自分はどんな生き方をしたいのかということですよね。(笑)