元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる。

 昨日は、熱中症になりかけながらも、夏休みの自由課題に取り組んでいました。疲れた~(笑) 「打ち水をすると涼しく感じるのは本当か?」というテーマです。庭の「コンクリート」と「芝生」と「土」にそれぞれ打ち水をして、温度の変化を計測しました。結論。一番温度の変化が大きかったのは、「芝生」でした。夏の甲子園真っただ中ですが、「芝」が採用されているのに納得でした。(笑)

 と、いうことで孫が来てから、いつもより笑うことが増えました。笑う門には福来る。楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなるのだ。本当のことだと思います。(笑)

打ち水をしたら涼しくなるのかの実験

 ところで、いつもニコニコすることの大切さを小林正観さんが、次のように解説しています。仕事にも家庭にも人生にも、すべてに通じる真理だと思います。

 私たちは、能力を磨くことによって客を得られたり、商売が成功すると思い込まされてきました。が、そうではないようです。 

 穏やかでにこやかな人がいて、そばにいると心地よいと思えるような人だと、自然と人が集まってくるので、何をしてもうまくいきます。技術が抜きん出て、優れている必要はなく、標準的で構わない。ただ本人がニコニコしていれば良い。 

 「客が来ないなあ」と思いながら眉間にシワを寄せていると、もっと来なくなります。そうではなく、暇なときはニコニコしながら「ああ、休みがたくさんとれていいなあ」、お客さんが来たときは「嬉しいなあ」と思って、いつもニコニコしていれば、そういう人のところに人は集まってきます。

 おかげさまで、楽しく野菜を育てて、みなさんに買って頂いています。先日も「いつもありがとう」「暑いけど、頑張ってくださいね」と、声をかけていただきました。ありがたいですねぇ・・。ニコニコ。(笑)