元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

出発点は「心のもち方」

 昨日は、朝5時に自宅を出て、山形県へ。ツルツルの笹谷峠を越えて、なんとか無事に目的地到着。ランチは山形と言えば「冷たい肉蕎麦」。芸がないですが、美味しいのでやめられません。(笑)

 そして今日は、春ジャガの種芋を購入してきました。メインは「とうや」と「キタアカリ」。収穫が楽しみです。

いつもの「冷たい肉蕎麦」。まいう~

今年期待の種芋

 ところで、昨日のミッションは、実にうまく運びました。私が要請した訳ではないのに、相手のトップが対応してくれたり、予想外の人が偶然同席して、応援してくれたり、もう、至れり尽くせりでした。(笑)

 この頃こういうことが、不思議に続きます。たぶん、中村天風師のこの言葉のとおりなのだと思います。(笑)

心を明朗に、一切の苦しみをも微笑みにかえていくようにしてごらん。 そうすると、悲しいこと、つらいことのほうから逃げていくから。 

池田光さんが次のように解説しています。

中村天風 折れないこころをつくる言葉イースト・プレス

朝、気分よく目覚めると、その日はよいことが起こりやすく、一日を楽しく過ごせます。

反対に、イヤな気分でいると、ろくなことがありません。 

出発点は「心のもち方」です。

楽しいことを浮かべることです。

すると、実際に楽しい出来事が起こります。

不快なことを考えると、敬遠したい出来事までが押し寄せます。 

このように、心には同質のものを引き寄せたり、創造したりするという法則性があるのかもしれません。 

心がマイナスの状態にあるとき、引き寄せなくてもいいマイナスが集まってきます。

プラスの材料ですら、わざわざマイナスの意味に置き換えて受けとめてしまいます。

そんなとき、プラス言葉の注射をすることです。たとえば、「心がどんどん明るくなっていく」と唱え続けます。

これが、微笑みに変えていく言葉です。

やがてこの言葉が効き始めて、マイナスのほうから逃げ出します。 

心が前向きになるような言葉を唱え、自己暗示することが、プラス言葉の注射です。

副作用はありませんから、いつでも、どこでも注射してかまいません。

つらかったことも、プラスの観点から 受けとめられるようになり、微笑むことができる体験として受容できます。