元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

令和の時代って物騒な時代だったんだねー

 今日は朝から、高森山(岩切城跡)に行きました。南北朝時代に、畠山・留守VS吉良の戦いがありました。100余名の武士が命を落としたという古戦場です。今は、桜の老木が城跡一体を覆い、緑あふれた公園になっています。 南北朝の影響が、ここにまで及んで戦があったことに驚きです。

 

 私たちは、刀や槍をもって「戦(いくさ)」をしている訳ではありませんが、パワハラ、セクハラ、カスハラ等、日常的に「諍(いさか)い」を繰り返しています。先祖だけが、戦っていた訳ではなく、私たちもまた、この世で戦っています。戦国時代は物騒だったなぁ、嫌な時代だったなぁ・・・と私たちは思いますが、私たちの子孫も同じように「令和の時代って物騒な時代だったんだねー」と思うのでしょうね。(笑)

 

岩切城址案内石柱

岩切城跡 本丸付近

眼下に望む仙台市