昨日は、雨模様だったので、ビニールハウスの中での作業でした。思ったより暖かく、大汗かきながらの作業となりました。これは、「塩をとらなきゃならない」と思い若林区中倉の「麺煌 MOGAMI」で、鶏塩中華をいただきました。まいう~。
そして今日は、大和町まで足を運びました。七ツ森は雪の中。いよいよ冬将軍の出陣です。サブ~。
ところで、石橋を叩いて、叩いて、結局渡らないリーダーがいます。自分ではリスク管理をしっかりしているつもりなのでしょうが、はたから見ると単に「やる気がない」ようにしか見えません。さらに、部下の「粗探し」が得意で、とにかく部下を否定し、「俺はきちんと管理している」と「俺は出来ている感丸出し」です。(笑)
ライターの御堂筋あかりさんが、社内に巣食う「粗探し大好きマン」への対処について記事にしていますので、抜粋して引用します。
長い社会人生活で、そこに自分の道を見出してしまったのか、「粗探し大好きマン」として、他者の失敗をあげつらうのを生きがいとする人間は、どこの組織にも多かれ少なかれいる。
原因は人それぞれだろうが、このタイプに共通しているのは
・批判はするけれど対案は出さない
・「チェック」と称してとりあえず無意味な意見を出す
・相手にダメ出しをして自分が優位に立ちたい
そして、根拠のあるなしに関わらず自分を優秀だと思い込んでいることである。
社内で「口だけ」とのコンセンサスが持たれている場合は、単に不快なだけで済むが、組織によってはそんな人間がうっかり出世したり、高い職位にのさばっていたりすることが往々にしてある。
こうなると「粗探し大好きマン」は、不愉快な存在というだけでは済まなくなる。
(中略)
(3)上役またはオーナー社長が粗探し大好きマン
会社組織もある程度上の立場になると、チェックをするのが仕事という人がいる。このような職位にある場合、マトモな方なら建設的な意見や的確な批判をするものだが、中には言いがかりのような言葉を吐く輩もいる。
例えば編集の世界なら、「絶対その直し、いらないよね」という修正指示を上役が出してくる。なぜそんなことが起きるかというと、チェック役にとっては問題なしとばかり言っていたら、何もしていないことになる上に、そもそも自分の存在意義がなくなるからだ。
そこで、問題があろうがなかろうが、ダメ出しや批判から入り、「仕事してます感」を出してくる。
さらに、オーナー社長が減点法であらゆることに口を出し、少しのミスにも叱責するタイプだと最悪だ。こういう人が統べる組織に運悪く属してしまった場合、個人にできることは残念ながら少ない。オーナーの気質=企業体質となりがちで、よほどのことがない限り改まることはないからだ。
耐え忍んで残るメリットと己の精神的リミットを天秤にかけて、判断を下すしかないだろう。結局のところ、身も蓋もない話を言えば、一番いいのは一刻も早く職場から離れること。
西晋の学者・傅玄曰く、「近朱者赤、近墨者黒」(朱に近き者は赤く、墨に近き者は黒し)。自分まで粗探しに躍起になる悲しい人とならないよう、時には思い切って人間関係を整理し、組織から飛び出す勇気持つことだ。
・・・だそうです。(笑) 自分のメンタルが壊れる前に「脱出」を考えましょう。