元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

イライラすると尿酸が出る。

 気持ちのいい日がしばらく続きます。野菜たちも太陽の光で元気を取り戻し、どんどん大きくなっています。が、一方で草も負けずに頑張っています。今日は「ニラ」の周りの草取りをしましたが、どっちが草やらニラやら判然とせず、草とニラめっこです。(笑)

久々の朝焼け

一時はダメかと思った白菜が生き返りました。

 ところで、野菜を栽培するには基本「アルカリ性の土壌」にしなければなりません。もちろんブルーベリーのように酸性を好む植物もありますが、ほとんどはアルカリ性を好むため、雨が降って酸性となった畑に、「苦土石灰」等を入れてアルカリ性の土壌にする必要があります。

 人間の身体もまた、「アルカリ性」を好むようです。小林正観さんがその著書『無敵の生きかた みんなが味方になる』(廣済堂出版)の中で、「いつもニコニコして幸せ、楽しいと思っていると血液はアルカリ性になっていく」と解説しています。抜粋して引用します。なるほどです。

・・人間の血液は中性で、ペーハー7.0くらいです。

イライラしたり腹を立てたり、怒ったりすると、ペーハー6.8~6.9くらいとなって酸性に偏り、尿酸が出ます。

その尿酸が白い結晶になって、矢じりのような先端があちこちに突き刺さり、体中が痛くなります。

つまりいつも不機嫌な人は、リウマチ、神経痛になりやすいようです。

これが7.1~7.2くらいになるとアルカリ性になり、尿酸は完全に溶けて、体も痛くなりません。

いつもニコニコして幸せ、楽しいと思っていると血液はアルカリ性になっていきます。

人と自分を比べたり、競争してストレスをためないこと。

イライラしないことが健康の秘訣です。