本日は農作業日和でした。朝仕事をしてから、美味しく朝ごはんをいただきました。まいう~!!
朝採り野菜を友人におすそ分けしたら、「ワカメ」になって返ってきました。里のものが海のものになる「物々交換」って、いいですよね。(笑)
ところで、順天堂大学医学部教授の小林弘幸さんが、その著書の「ゆっくり生きれば遠くまでいける」でこんなことを書いてます。元気村のめざすところです。(笑)
もし誰かに「究極の健康法を教えてください」と言われたら、「ゆっくり生きること」と私は即座に答えます。
「ゆっくり生きる」という言葉には「健康のすべて」が集約されていると考えられるからです。
私たちの体の調子を支配しているのは自律神経。
心臓や胃腸を動かしたり、血液をつくり、血管の収縮を管理するなど「自分では意識して動かせない部分」のすべてを担っているのが自律神経です。
この自律神経が乱れると、体の調子が悪くなり、果ては病気になってしまう。
残念ながら、多くの人が送っている「忙しく、落ち着かない日常」は、自律神経がもっとも乱れやすいライフスタイル。
心臓や胃腸の働きが悪くなり、血液の質が下がり、血流も悪くなります。
その結果、心臓や脳の疾患、血管系の病気、胃腸のトラブルなどを起こしやすくなってしまうのです。