元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

「利己」と「利他」

 今日は11日ぶりの出勤日でした。朝の元気村の気温は5度。朝陽が田んぼの水鏡に映りきれいでした。

朝陽の水鏡

 ところで、次の文章は船井グループ㈱本物研究所代表取締役「佐野浩一さん」の書いたものですが、「利己」と「利他」を持つことの重要性を語ってます。熱烈同感です。

 この二つの視点で、思うだけでなく、想い、考え、具体的な行動に移し、続けていくことが、「生きる」ということかもしれませんね。

 自分が本当に幸せを感じる生き方とは、誰かとのつながりのなかで、自分が役立っていることを感じられる生き方だと思います。そこで必要になるのが、「利己」と「利他」の視点です。
 自分が本当に幸せを感じる人生を選択していきたいならば、まずは「自分は何のために生きるのか」「自分はどうしたいのか」に向き合う必要があります。さらに、誰かのために役立つ存在として生きていくためにはどうすればいいかについても向き合っていく必要があります。
 自分を大切にして、自分の意見を持ち、自分を主張して、自分で決めて、人生の主導権を握り、自分の「やりたい」を見つけて、とにかく行動して、柔軟に問題解決して、やり抜いていく……。これに加えて、ともに正解のない問題の解を見つけ、より幸せで明るいサステイナブルな社会を築いていく存在であれたらいいですよね!