元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

 今日は、朝方雨でしたが、なんとか一日持ちました。畑で「小豆(大納言)」を収穫していると、何やら声が・・・。何事? と見回すと、おびただしい人が元気村の横を通る「復興道路(かさ上げ道路)」を走っているではありませんか。スマホで調べると「復興マラソン」とのこと。そうだったんだ~。最初の方は、軽快な走りでしたが、最後になると走るというよりは、楽しそうに歩いていました。(笑) あれなら私も参加できそうです。(笑)

小豆(大納言)

復興マラソン

 ところで、マラソンにチャレンジするように、何かに挑んでも、失敗はつきものです。相田みつをさんの『にんげんだもの」 (文化出版局)に「つまづいたおかげで」という詩があります。

 「やっぱり人生には、失敗は必要だよなぁー」とつぶやいたら、妻が「そんなものいらない。楽しい人生がいい。」と一言。まぁ、それはそうだ。(笑)

《つまづいたおかげで》

つまづいたり ころんだり したおかげで 

物事を深く考えるようになりました

あやまちや失敗をくり返したおかげで 

少しずつだが 

人のやることを 暖かい眼で 

見られるようになりました 

何回も追いつめられたおかげで 

人間としての 自分の弱さと だらしなさを 

いやというほど知りました 

だまされたり 裏切られたり したおかげで  

馬鹿正直で 親切な人間の暖かさも知りました 

そして......

身近な人の死に逢うたびに 

人のいのちのはかなさと 

いま ここに 

生きていることの尊さを 

骨身にしみて味わいました

人のいのちの尊さを
骨身にしみて 味わったおかげで
人のいのちを ほんとうに大切にする
ほんものの人間に裸で逢うことができました

一人の ほんももの人間に
めぐり逢えたおかげで
それが 縁となり
次々に 沢山のよい人たちに
めぐり逢うことができました

だから わたしの まわりにいる人たちは
みんな よい人ばかりなんです