元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

大規模農地が舞い降りてきた

おじさんの粗大ごみ化防止計画の大きな柱は、退職後に「やること」をみつけることです。そんな折も折、すばらしい計画が舞い降りてきました。丁度そのころ、仙台市若林区津波被災地の圃場整備事業が始ったのです。3.11の前から耕作放棄地として点在していた我が家の畑が、約400坪の大規模農地に生まれ変わりました。とはいえ、ずぶの素人がこの大規模農地を活用できるわけもなく、このままだと永久耕作放棄地になるだけでした。そこで、一念発起し、農業大学に通って、農業を一から学ぶことにしました。