元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

人にあげても減らないもの

 今日は明日出荷予定の「ナス」「ピーマン」「枝豆」等の収穫作業を行いました。そしてメインは、「新米ひとめぼれ」です。とりあえず、2kg1,000円で行こうと思います。反応やいかに・・。(笑)

 そういえば、一昨日、久々に仙台駅前に出ましたが、飲み会開始まで30分ほど時間があったので、昔なじみの書店に入りました。気に入った時代小説があったら買おうかなと思い探したのですが、どこにもない・・。その書店のほとんどのスペースがコミック本とライトノベルで占められ、最後の最後に15cmほどのコーナーを見つけました。なるほどそういう時代なんですねー。(笑)

時代小説のコーナーは片隅にひっそりありました。(笑)

 ところで、一昨日の飲み会はみんなが笑顔でした。とても素敵なことだと思います。たまに「俺の機嫌をとれよ」とばかり、不機嫌な顔をする上司がいましたが、社会の迷惑ですよね。(笑)

 斎藤一人さんがその著書『お金に好かれる働き方』(内外出版社)の中で、「自分が持っているもので、人にあげても減らないものに、笑顔があります。」と言っていました。ですよねー。減るもんじゃないんですから、「自分の機嫌ぐらい自分でとれよ!!」と言いたいですよね。(笑)抜粋して引用します。

・・ “ちいさな徳の積み立て”をすると人生は豊かになる、ということはわかった、と。 

では、具体的にどんなことをすればいいんですか、というと 「自分が持っているもので、なおかつ、人にあげても減らないもの」 

これを、会う人会う人たちに配るのがいいんです。 

「自分が持っているもので、人にあげても減らないもの」とは何か。 

たとえば、笑顔がそうです。

会う人会う人に笑顔で接していて笑顔がなくなってしまいました、という人に、私は会ったことがありません。 

言葉もそうです。

やさしい言葉、人の肩の荷を下ろすような言葉を、周りの人たちに、かけても、かけても、なくなることはありえないですよね。 

それから、自分が得意なことのなかにも「人にあげても減らないもの」があるかもしれないですよね。 

たとえば、自分が人と比べて仕事の手が早くて同僚より早く仕事が終わるのだとしたら、「手伝ってあげるよ」って声をかけることだって、できますよね。 

それと、もうひとつ、一番大切なことがあります。 

それは何かと言いますと、自分で自分の機嫌をとることなんです。