元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

「大丈夫じゃない」と思って損をするのは自分

 今日は菩提寺の「盂蘭盆会」に参加してきました。住職が檀家のご先祖様方を呼び出して供養するのですが、なにせ2500家程度の檀家なので、呼び出すだけで住職の声がかすれ、ろれつが回らなくなってきます。ありがたいことです。(笑)

今日は「東禅院」の盂蘭盆

 ところで、また台風が来るとのこと。地震も来るし、株価は大暴落するし、近頃、世の中不安になるような情報で溢れています。

 でも、大丈夫です。8月12日の記事にもあるように、ご先祖様方がきっと守ってくれます。・・・と思って生きる方がいいよ!!と、斎藤一人さんがその著書『「大丈夫」がわかると、人生は必ずうまくいく! (サンマーク文庫)の中で提唱しています。そう思うことにしましょう!!

・・「大丈夫だ」と思って生きている人と、「大丈夫じゃない」と思って生きている人とでは、まったく人生が変わってくるんだよ。

それで自分で思ったにせよ、誰かに思わされたにせよ、「大丈夫じゃない」と思って損をするのは自分なんです。

蕎麦屋で「カツ丼、3つ」って言えば、カツ丼が3つ出てくるの。

「こんなに食べられません」って言っても、あなたが頼んだものだから、そのお代を払わされるのはあなたなんだよね。

それと同じで、天に向かって「大丈夫じゃない」って言っていると、「大丈夫じゃないこと」を引き寄せるんです。

だから、まずは自分が「大丈夫なんだ」ということを知ること。

そして、まわりの人にも「大丈夫だよ」って言ってあげられることが大事なんだよ。

生まれてきた子どもはみんな「大丈夫だ」と思って生まれてくるんです。

そして、親も「生まれてきてくれただけでしあわせだ」って思ったんだよね。

それを「あれができなきゃダメ」とか「これができなきゃダメ」と言って育ててると、その子はだんだん、自分のことを、自分の人生を信じられなくなってしまいます。

だから、親が子どもに一番伝えなきゃいけないことは「おまえはそのままで大丈夫だよ」っていうことなんだよね。