元気村「村長通信」

自給自足コミュニティ、活動日誌。

「せっかく、してあげた」のに

 昨日は、親戚に不幸があり、急遽富谷市に足を運びました。農作業の予定が大幅に狂い、今日は倍返しで作業量が増えました。(笑) 仙台市西部は大雨警報ですが、東部は雷の音だけ響いています。今日サニーレタスを定植したので、明日は「好い加減の雨」に期待です。(笑)

真夏なのに「立秋」です。太陽の色も変わった?

 ところで、久々に親戚が集まると、必ず問題が勃発します。(笑)理由はいろいろありますが、要は「私はこんなに頑張ったのに・・・認めてもらえない」に集約されます。何もしなかった人たちに、頑張った本人がいじめられている構図です。(笑) 頑張った本人が苦しむ結果になり、割に合わない状況です。

 中谷彰宏さんが、その著書『うまくいかなくて、ちょうどいい――「もう疲れた」と思ったら読む本』(あさ出版)の中で、「感謝されないことで、運の貯金がたまっている。」と受け取ることを提唱しています。そうなんですよね。頑張った本人が苦しむのは理不尽です。「与えて求めない、太陽の心」が唯一の解決方法だと思います。

「せっかく、してあげた」のに、褒められないことも少なくありません。

感謝もされないのが、社会です。

そんな時は、運の貯金をしたと考えましょう。

褒められたり、感謝されたら、運を使ってしまうところでした。

 

《批判する側に回るより、批判される側に回ろう。》

SNSでは、批判されることもあります。

批判されるということは、自分の考えを持っているということです。

批判される人は、批判しません。

どちらの側に回るかは、自分で選ぶことができます。

 

SNS時代の最高の機能は、スルー&削除だ。》

新しい道具は、便利な反面、使いこなせないと、疲れます。

SNSの3つの機能は、返信とスルーと削除です。

スルーと削除の機能を活かさないと、疲れます。

スルーと削除に、罪悪感を待たないことが、使いこなすコツです。